御開扉は盛大に開催され、終了致しました。多くの皆様にご参拝いただき、感謝申し上げます。23軒しかない小さな集落ですが、住民の力を合せて無事に執り行う事ができました。

本尊薬師如来 33年に一度の御開扉


千葉県下で最古の木造建築物であり、国の重要文化財に指定されている栄福寺薬師堂。

 

秘仏である御本尊は、薬師堂内の厨子の中に安置されていますが、平成29年、33年ぶりに御開扉を迎え、特別にそのお姿を拝むことができます。


栄福寺の御本尊は薬師如来(やくしにょらい)です。

薬師如来は、仏教が日本に伝えられた最も初期から信仰されている仏様で、病気を平癒し、心身の健康を守ってくださる現世利益の仏様として、日本中で信仰されています。


当日は、薬師堂の前に立つ大きな柱(角塔婆)と御本尊を五色の紐で結びます。

参拝者は角塔婆に触れる事で、御本尊に触れるのと同じご利益を得る事ができると言われています。


この善き日に、是非ご参拝ください。 

御開扉

平成29年11月12日(日) ※雨天決行

 

10:00 稚児行列出発(詳細はこちら

11:00 開扉法要

12:00 法要終了予定

 

法要終了後3時間程度は厨子が開いていますので、午後もご参拝いただけます。

稚児行列についてはこちら

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栄福寺薬師堂では御朱印を授ける事はしておりませんが、当日は薬師堂をモチーフにしたスタンプを、受付の横に設置致します。(タテ10cm×ヨコ9cmの大判です)

ご参拝の記念に押印いただけます。